サワディーカー、もち子です。
バンコクに来てまだ1週間、しかし濃厚な時間を過ごしたせいで既に1年いるかのような錯覚。うん、なんか、濃いよね…。
あ、今回はただの日記です。
【1日目】
・最後の日本食を惜しみつつ名古屋のセントレア→那覇空港→バンコクへ(片道2万円くらい)
・那覇空港で仲良くなった日本人女子がアフリカ帰り
・彼女がアフリカで就業したのちアクセサリー販売&飲食店経営経営してたと知り自分のちっぽけさを知る
・驚愕の年下(最近の25歳すごい)
・彼女と彼女の友達とナナプラザ(バンコクのエンターテイメント街もといセクシー歓楽街)へ
・噂に名高いレインボーとゴーゴーバーとSMバー
・可愛すぎるレディボーイ
・セクシーすぎるタイガール
・普段ジェンダーがうんぬん言ってる割に思いっきりショーに魅入る自分(ポロリもあるよ!)(お触りもあるよ!)(なんならそのまま連れ込めるよ!)
・楽しそうなショーガールを見て性産業に対しポジティブな印象を持ち始めるが待って彼女たちはお仕事だから…笑顔の裏では泣いてるかもしれんから…ていうか私が泣けてきた
・イライラとムラムラとモヤモヤが混在する複雑な感情のまま帰宅(10人部屋のゲストハウス)
【2日目】
・住居を確保するため事前に連絡してた日本人不動産屋にジム・プール付きコンドミニアムを5、6軒見学させてもらう
・ボンビーガール見てタイの高級物件(と言っても月4〜5万円くらい)憧れてたんだよね〜
・タクシーは渋滞するからと生まれて初めてバイク(の後ろ)に乗る
・生まれて初めてなのにノーヘル
・命の危機を感じる
・コンドミニアムは家具付きなのでとても楽、ベッドもなぜかセミダブル以上が標準。中にはキングサイズのベッドも(一人暮らし用なんだけどな)
・たまに洗濯機がない物件がある
・会社の補助?ないよ
・即決は難しいので一晩考えます、と言った結果後に悲劇が
【3日目】
・生まれて初めてウンコを踏む
・割としっかりめのやつ
・犠牲になったのが良い靴じゃなくて100均のビーサンで良かった(そのまま今も履いてる)
・同行者からは「運がついたね!」と言われる。やかましいわ
・ ここまで色々食べたけど、結局は屋台でおばちゃんがテキトーに作ってくれるパッタイとかヌードルが一番うまいと気づく
お椀が欠けてるのは気にしない。
・あとセブンイレブンのホットサンド
・とマックスバリュのガパオライスが最強
【4日目】
・初出勤日
・人材派遣だからどんなブラックかと思いきやすげー良い会社
・周りが起業経験者や元商社勤務者や外資系勤務者ばかり。有能すぎ
・あたいってちっぽけだな…(2回目)
・とりあえず変な制服着用やお土産配布やお茶当番やトイレ掃除といった意味の分からん制度が一切ないと知って歓喜
・ていうか日本でもあんまりないよって言われた。ですよねーーーー
・先行きに安堵を感じ(まだ仕事してないけど)帰宅(10人部屋のゲストハウス)
・改めてコンドミニアムを見学し契約を申し込む
・「あ、タイ人のオーナーが長期連休で仕事しないので住むのは1週間後ですね」!??!
【住居以外がつつがなく進み長期連休へ】
・ゲストハウスで仲良くなったタイ人とソンクラン(水かけ祭)へ
・ソンクラン?そんな野蛮なことしないよと言った職場のタイ人の話を聞いたためまさか行くとは思わなかった
・最低限の装備で強行
水鉄砲は300円くらいで買ったけど後に2000円くらい投資すべきだったと後悔。パワーが違う。
・プールに入る勢いで濡れるよと言われてまっさか〜wwwと思ったら本当にプールに入る勢いで濡れた
・奴らバケツでかけてくる
・本気で勝ちに来てる(いや勝ち負けないんだけど)奴らは氷水を入れてくる
・一方こちらは安い水鉄砲にしたためリーチで負ける
・途中でタイ人に貸した水鉄砲が壊れる
・丸腰で逃げ回る
・水がくさい
・変な泥をつけられる(敬意の証)
・汚れが取れないのでとうとう10年もののTシャツを捨てる
・癒しを求めてプーケット島に逃げる
【ソンクラン中離島旅】
・プーケット島の方がソンクランは酷いと聞いたが町中(プーケットタウン)では特にイベントなし。多分パトンビーチ周辺がやばい
・レンタル自転車(アプリで施錠管理するハイテクバイク)で地元のビーチへ
・あれ…沖縄の方が海綺麗じゃね…?
・気を取り直して次なる島ピピ島へ
・あれ…沖縄と海の色同じじゃね…?もはや沖縄でよくね…?
・なんか急に日本(ていうか沖縄)が恋しくなる
・ピピ島の絶景を見にビューポイントと呼ばれる写真スポットへ
・ハイキングと言いつつ実態は1時間の登山。
・急勾配にやられた欧米人を尻目に登山
・が、数分後急勾配にやられる
・若いうちに海外行った方がいいのは体力ないと乗り切れない局面に意図せずぶち当たるからだと痛感
・ビューポイント到達。海を見ながらゆっくり寝そべるはずだったのに、なぜ私はこんな汗だくに…
・まあ綺麗だからいっか
・坂を下りて海辺へ。ぬるい温度の透明すぎる海とそこで戯れる小魚を見て、違う、私が知ってるのはこんな軟弱な海じゃない…もっとドス黒い、巨大な魚の身もキュッと締まる極寒の越前海岸が恋しい…と急に望郷の念(?)に駆られる
・ピピ島脱出
・プーケットに戻り空港沿いのナイヤンビーチでのんびり過ごす
揚げポテト?100円くらい。変なチーズが甘しょっぱくて美味しい。のんびり。
・の、はずが空港まで歩いた結果再び汗だく
・今の私はきっとスメルハラスメンっ…!
道すがら飛行機接写成功。ちかーい!
さよなら〜。
【今ここ】
・コンドミニアムに入れないので10人部屋のゲストハウスに戻り日本人熊本ガールとフロリダボーイとワシントンボーイとソンクランの武勇伝語り
・水鉄砲にブリーチを入れられたり(犯罪)
・シャンパンを入れられたり(VIP席の戯れ)
・ビールの中に水が大量に入ってそれを飲んだ結果ものすごい腹痛に襲われたり(ソンクランの水はくさくてきたない)
あと日本人の子(Nさん)が、大手企業でシステムエンジニアやってたけど熊本地震をきっかけに人生いつ死ぬか分からないからやりたいことやろうと思った、って言ってて本当その通りだなって。
うんうん分かる分かる、って超共感した、
けれどその後カナダでスーパーバイザーやった時にチリ人が出勤前にマリファナ吸ってきてガチ切れ、you are fire したらファッキンジャパニーズって言われたみたいな話を聞いて一気に存在が遠のいたっていうかなんかもう
私ってまだまだだなーーーーと思いました。(遠い目)
そろそろ日本帰っていいかな。(早い)
あの背の高くてガチムチで強面のアフリカ人に「お前兵士か?」って言われるのやばくない超かっこいいんですけど