こ、ここ、後悔なんてしない。
駐在員ではなく現地採用という時点でもったいないかな〜という覚悟はしてたんですけど、それ以上に短期間で決めたことにより貰えるはずの手当ても貰えなかった残念〜という話ですこんにちはもち子です。
主に税金関係と雇用保険の恩恵が受け取れなかったって話。退職金は企業によるので忘れてください。一護に言わせたかっただけ。
私の転職の流れは以下の通りなんですね。
11月〜、働きながら転職活動@日本
→2月初旬、内定ゲット&退職届を上司に提出
→3月末、引継ぎ&有休消化して退職
→4月初旬、退職後一週間ですぐに再就職
これねー、後々考えるとめっちゃ損でした。
以下理由。
- 住民税がガッツリ引かれる
まずこれ。
住民税は1月1日にどこに住民票があるかによって決まります。
年収にもよるんですけど、私の場合はふるさと納税で多少控除されているにも関わらず住民税だけで15万円掛かってしまいました。
もっと早く転職活動を始めて、12月31日までに住民票を抜いていれば旅行一回分浮いたのに…クッ!
※人によっては住民票を抜かないパターンもあり。下部リンクご参照。
- 失業手当が受け取れない
ちゃんと会社に勤めて雇用保険に入って税金も納めていたのに、内定先が決まっていたばっかりにこれが受け取れないのは悔しい。同僚もほぼ同時期に転職したんですが、彼の場合内定先が決まる前に退職し、失業手当てを丸々貰って就活しながら日本放浪をしたうえで内定ゲットという自由っぷり。それ私もやりたかっー。(消えながら)
※失業手当を受け取れる条件は色々と制約があるので辞める前に一回確認した方がいいよ!
- 株が塩漬け状態
皆さん、ご存知でしたでしょうか。
海外に移住する方は基本的に日本の証券口座で株取引を行なってはいけないんだそうな。
ちまちま上がってた株を全売却しなければならないという残念な結果である。いや、何より下がっていた株も全売却しなければならないという苦痛。
海外転職する場合はこういうことも注意しなあかんのである。日本脱出の道は険しい。
※証券会社によっては例外もあります。
- 現地採用の準備にあたって色々参考にしたサイト(備忘録)
手続きが面倒です、そのまま放置でもいいですか? | 確定拠出年金(企業型)の転職する時の相談事例 | 相談事例集|確定拠出年金(企業型・iDeCo・個人型)の相談事例をまとめました。
確定拠出年金は転職・退職したら急いでiDeCoに切替えよう!
海外は全て自己責任。就職先の企業と逐一確認しながら進めることをオススメします。
そんな中で、こんなこと企業に聞くのもな〜。とか、そもそも現地採用ってどうよ?というご質問があれば以下よりどうぞ!もち子が直接お答えします。