羽二重もち子の日記

田舎で社内ニート→海外(アジア)で社畜→今は日本で二児の母してる羽二重もち子さんのブログ。

【第二新卒向け】リクナビNEXTで海外転職成功した話(現地採用)

リクナビNEXTで海外への転職成功しました。今月からタイのバンコクで働くことになりました。うほほ!会社辞めるのは初めてなので震えが止まりません。どうしよう!

 

もう二度と日本で言う普通のレールには戻れないんだなー。

のんびり正社員で新卒から定年まで働くって選択肢は無くなっちゃったんだなー。

わああーとんでもないことをしてしまったのかもしれない、これからの私の人生どうなるんだろう、恐い怖い!

  

っていうのが2ヶ月前、上司に退職の旨を伝えた時の私。

 

今は不安も震えもなくなってひたすら節税方法のそろばん叩いてます。

 

 

人間ってたくましい。

 

 

さて、転職を考えてる皆さん、上手くいっていますか?

 

私は最初失敗しました。

 

失敗したというか、失敗する土俵にも立てなかったというか。 

「もうすぐ3年」のキーワードにつられて、社会人3年目の秋に初めて転職サイトに登録・応募したもののまあ受からない悲劇。

 

で、そのまま業務も忙しくなってきたので放っておいて、また暇ができたので4年目の秋に転職活動を再開して。

 

そしたら今回はすんなり決まりました。うーん、タイミングって大事。

 

そんな私が今回使用した転職サイトは以下の3つです。

タイトルにもある通り、入社5年目までの第二新卒・若手向けメインです。

 

 

自分の市場価値を一番手っ取り早く把握しやすいです。
商社の人事部の友人から教えてもらった転職サービス。スマホでもかなり使いやすいし、初手の入力項目も通勤時間の合間にさくっと終わらせられます。
「転職しよっかなーどうしよっかなー」という初期段階の人にオススメ。
ただ、私がマッチングした時は地元企業しか出てこなかったので逆にえっ私の市場価値低すぎ…?となったのでその後あまりメインで使うことはなくなりましたヒ〜〜ン。

現在と同じ勤務地・会社規模・業界がピックアップされやすいので、都市圏で働いている人や同業への転職を考えている人にはそのまま最後まで使い続けられるかも。

 

有名企業や人気職種など魅力的な求人が多く、見ていて楽しいです。

最初はメインに使っていましたが、エージェントから紹介される企業がことごとく書類選考段階で落ちる(誰もが知ってる大企業ばかり受けていたので当たり前)のと、転職エージェントとのやりとりが面倒になってきた(電話とかチャットで説得されるのとか面倒…←)ので途中からは放置。

現職で明確な実績を上げた人や大手企業に勤めている人、有名大卒ならエージェントが手厚く扱ってくれますが特に大した特徴がないと大した案件は当ててくれないです当たり前ですが。それか特にアドバイスなく大手企業に当たって砕けさせてくれるエージェントか…。いや、こちとらそんなものに時間に使うほど暇じゃないねん。
唯一、マテリアルパートナーズという人材会社は担当者も気さくで案件も気になるものが多くて、使い続けてました。残念ながらご縁はありませんでしたが…。

 

言わずと知れた日本最大級の転職サイト。ほとんどの企業はここに載ってるはず。

エージェントとのコミュニケーションが面倒になってきたあたりからメインで使い始めました。エージェントを挟む求人もあれば、企業が直接対応してくれる求人もあり。

エージェントを挟まずに勝手に検索して勝手に応募できるこのシステムがラクだったので、最後の方はリクナビNEXTから直接やり取りできる企業しか応募しませんでした。

最終的にタイの案件を紹介してくれて、決まったのもここ。勤務地「海外」にチェック入れていきなり海外へ行かせてくれる案件を紹介してくれたのはリクナビネクストとワークポートだけです。現地採用だけど。

「待遇はとにかく海外で今すぐ働きたい!ついでに日本の大企業もあわよくば…」という人にオススメです。私でした。

 

マイナーだけど、海外の案件をちょいちょい紹介してくれました。

リクナビNEXTの『GOOD AGENT RANKING』では、転職決定人数第1位というのもあって、まあどこかしら決めてくれるかなぁと、登録だけしたサイト。登録した翌週くらいにタイの内定が出ちゃったのであまり使ってなかったけど、もう少し見ててもよかったかも。

追記:完全に余談ですが、後日ワークポートの社員さんと会う機会がありめっちゃイケメンの好青年でした。めっちゃイケメンでした。(2回言う)

 

都心部や大企業ではなく、地元へ戻りたい、県内で転職したいなど地方への就職であれば下手なエージェント介するよりよっぽど確実なのが公的サービス。

福井も含め、地方は深刻な人手不足。これから子育て世代になる第二新卒であれば割と優良な企業を紹介してもらえるうえ、県と企業の癒着…もとい関係も深いため、紹介後の内定率も結構高いイメージ。ついでに移住するのであればその後の厚待遇サポートもついてくる可能性大(住宅補助とか)。
民間の転職サイトと違って公的機関が無償で紹介してくれるため、企業側も「無料だし会うだけ会おうかな」と時間を作ってくれやすいです。

私も福井に戻る時はここを使うだろうな。戻るかな。

 

 

まあ、いろいろ書きましたが、要はタイミングとご縁かなあと思います。

 

できるだけ多くのチャンスを掴むため、自分のさばける範囲でピンときた転職サイトに登録。

 

で、求人数には波があるのでその流れに乗って転職活動に注力したり本業に注力したり。

 

転職活動をやめてやっぱり本業を極める、というのも一つの選択肢なので、波を繰り返しつつ直感の従う方へ行けば良いんじゃないかなと。

 

「あ、意外と自分の今いる会社も良い環境だな」と気づくきっかけになるかもしれないし。

 

やるのはタダだし、色々な企業を見れて面白いので、ぜひ楽しい転職準備ライフを!