福井が!32年ぶりの!!大雪!!!
あの56豪雪以来ですね〜生まれてないけど。
当時は電柱まで埋もれてたそうなので、それに比べれば全然可愛いものですが。
しかしリアルに陸の孤島ですね。白色しかないもん。音も全部雪が吸収するから無音。この感覚…ゴビ砂漠で遭難しそうになった時の感覚…!(空の色と砂の色しかない無音の世界)
知っている…これは生命の危機の感覚…
遠くが見えない。
いつもはこんな感じ。
(田んぼがシグナルロスト)
もうね、朝からこんな感じなの。
車が全然出せないわけ。
何なら昨日の夜から大雪警報も出てたの。
JRも昼まで運転取り止めなの。
そんな状態なら、会社も休みじゃん?
普通に考えて。
なのに出社して会社の雪かきして(も次々積もるから意味ない)(し会社も既に休みになってる)
「休みってもっと早く言ってよ!せっかく来たから仕事して帰る!今も雪すごいしこのままだと帰れないかも…最悪!!!(><)」
とか文句言ってる人がいるんだけど……
バカなの?
って。
論理破綻してるぞ?
って。
わざわざ早起きして出社したのは偉いなーと思うし大変な思いして出社したのに休みってのは可哀想かもしんないけど
結局その選択をしたのは自分じゃん?
って。
別に会社があなたに負担をかけてるわけじゃなくて自分から率先して負担になる道を選んでるだけじゃないの?
って。
まあ率先して動いてくれるこういう人がいるからこそ会社という組織が回るんだけど、なんか、かわいそうだなーって思いますね(ほじほじ)
ていうかこういうのって県民性なのか?
こんな大変な状況なのに自分だけ休みだったら何言われるか分かんないし行かなきゃ…みたいな。
関東在住の福井県出身者による、嫌いだけど嫌うにも嫌い様が無い程存在感のない福井県に関する勝手なblog。福井ブログ みんながするからわたしもする。誰もせんからしたらあかん
ちなみに関東出身者と関西出身者は朝イチで
『今日仕事どうします?私はもう諦めました』
『会社行きました?自分は心折れました笑』
ってLINE来ました異文化・・・。(同類)
まあなんていうか、
決まり事の中に閉じこめられて生きてきて、小さな自由さえ思いつけなくなってしまった
ひとたちなんだろうなーって以下のエッセイの一文読んでて思いましたまる(会社が休みなのでひっくり返って読書してる)
あと、この本はこの一文も好き。
私たちの肉体は大昔からそんなに変わっていないし、一日は二十四時間。そんなにたくさんのことができるわけがない。それなのにこの時代の日本人が人に要求することは、ほとんど超人になれというようなことばかりだ。
たまに海外に行くとほっとする。日本みたいなわけのわからないがんばり方を要求されないからだ。
あー暖かい海外行きたい←
ちなみにさっき福井県が雪害対策本部という大層な機関を立ち上げたそうです。いやそこはもっと早く頑張れよ・・・!