いんたーねっとおぶしんぐす。
って打とうとしたら、いんたーねっとおばさんって予測変換しちゃう出来の悪いiPhoneかわいい。
AI、IT、IoT、ICT、最近はなんだか増えすぎてなにこれ顔文字?って感じですけど、要は人工知能やビッグデータを生かして生活や仕事の効率を良くしましょうってコトです。
特に最近よく聞くのはIoT。
上の説明でほぼいいんじゃないかと思うんですが、もっとちゃんと知りたいって方は下の記事読んでください。(投げた)
https://www.google.co.jp/amp/toyokeizai.net/articles/amp/113807
今回はIoTがローカルにコミットすることで巻き起こるイノベーション、つまりIoT×地方創生の話です。
米インテル、GEヘルスケア・ジャパン、NEC、クックパッド関連会社等々、名だたるIT企業と市が連携して携帯端末を使った市民のヘルスケアや地元スーパーで顔認証を使って買い物を楽にしたり、タクシー代わりの小型電動バスとか、実証事業を行っている町、があってですね。
とにかく読んで!
市民の健康づくりを支援する実証事業として、市民にスマートウオッチなど携帯端末を身につけてもらい、脈拍や食事、睡眠などの健康に関わる情報を収集。企業はそのビッグデータを解析し、健康増進につながるサービスを開発する。
元々は高齢化に伴う医療費の増加で、市の負担を減らすこと、が目的なんだとか。でもこういう取組みを市が先陣切って行ってるなら、IT関係の雇用とか起業を目指す若者とか入ってきそうですよね。
町を巻き込んだ実証実験はやってみたい。だけど都市圏じゃインフラに手を出すのは難しい。でも人への影響がさほどない田舎なら、やりたい放題なんですよね。
しかもこれ、会津若松市がを活用した地方創生に目を向けたのは2012年。震災の後。早い。まだIoTだのICTだの、全く話題になってなかった、しかも景気が落ち込んでてお金にならない事業なんか意味ない、そんな時代に先駆けて取り組んでたってのが、すごい。
こういう話を聞くと、「ピンチは、チャンスだ。」という言葉は本当なんだなーと思います。ものすごく悪い状況ということはものすごく良くする機会でもある、ということで、福井県もがんばりましょう。えいえいおー!