羽二重もち子の日記

田舎で社内ニート→海外(アジア)で社畜→今は日本で二児の母してる羽二重もち子さんのブログ。

福井で頑張る福井県立大学生たち

ぐうう、若いって羨ましい。

こんにちは、25才のもち子です。

 

大学生のときに色々やっておけば良かったなーとつくづく感じる今日この頃。

「若い」ということはそれだけで価値のあることなんですよね。「やったことないから」「自分にはどうせ無理だから」「青臭いって思われるから」とか何とか色々言い訳せずに、「やりたい!」と思ったことは片っ端から挑戦すべき。

同じことを社会人がやっても関心を向けられることは少ないけど、学生がやってると結構みんな注目してくれるし、応援もしてくれるんですよね。

大学生のときにそのことをしっかり分かっていれば、「学生」というブランドをフル活用して人身売買あっ間違えた人材派遣の起業とかやれたのに…あー僕らースターフライヤー時をーかけるークライマーになりたい。最近はそんな妄想に駆られているので、アラサーの女と入れ替わりたいイケメンの大学生がいたら是非君の名を教えろください。

 

なんでこんな話をするかというと、出張中に福井のラジオを聴いていたら、学生がすごく面白そうな取組みをしてるんですよ。福井なのに。福井なのに!!(重要)

 

その取組の名は福井のフリーマガジン「SPROUT」(スプラウト)。

福井県立大学の学生を中心に、県内県外の福井出身者が作ってるんだそう!

http://s1421033.hatenablog.com

 

福井を知ってほしい、好きになるきっかけを作りたいとの想いから立ち上げたんだとか。

しかも、フリーペーパーって何百枚も何千枚もバラまいて読んでもらうイメージですが、この冊子はなんと回覧式!エコ!!

つまり、100人に100冊を配る、のではなく、100人に10冊を配るということ。そうすると、回覧式の面白さみたいなものも出て来て、どんどん輪が繋がるんだとか。

多分、東京や大阪でこういう回覧式のフリーペーパーを作っても、結局どこかで途切れちゃうんですよね。

だけど福井なら、大体自分の知り合いは誰かの知り合いだから、回覧してるうちに共通の友人の名前を見つけることもあるかもしれない。

面白いコメントしてる人がいるなあと思ったら、知り合いを通して直接会うこともできるかもしれない。

フェイスブックツイッターのようなSNSから現実に輪を広げることは恥ずかしいけど、こういう顔が見えるアナログな方法だと、かえって簡単に繋がることができる。

人口の少ない福井を生かしたアイディアですよねー。いやー、うまい!!!

 

「福井のゆる旅」(あわら温泉の無料の足湯とか三国のレトロな森田銀行とか)(私も好き)(暇つぶしと息抜きにぴったり)というコンセプトで、オシャレで可愛い福井の楽しみ方を紹介しているのも◎。

 

ちらっと見ただけでもかなり盛り沢山な内容だったので、見かけたら是非手にとってみてくださいねー!オススメ!

 

さて、こういう素敵な取組みをしている学生が福井にどんどん増えますように!

そして福井に経済効果をどんどんどんどんどんどんdndn(auのcm好き)